2012年12月05日
子ども虐待防止キャンペーン

映画「うまれる」自主上映会in名瀬は、子ども虐待防止キャンペーンに参加しています。
「虐待防止キャンペーン」を開始した理由(「うまれる」HPより抜粋)
こんにちは。
監督・プロデューサーの豪田トモです。
子どもを育て始めてから、最も心がギュンと痛くなるのが、虐待のニュースです。子どもは親からの十分な愛情を受け、笑顔いっぱいに育って欲しいと願っています。
しかし、日本全国の児童相談所に寄せられる児童虐待の相談は、年間約55,000件(平成22年度速報値)。
悲しいことに、周りの誰にも気づかれず、虐待によって亡くなる子どもは年間50人以上にのぼります。(1週間に1人の子どもが虐待死しています)。
現在、病気や死亡、精神疾患などで実の親が育てる事の出来ない「要保護児童」は全国で約47,000人、そのうち、乳児院や児童養護施設にいる子どもたちは、33,000人いますが、その大半の入所理由が虐待だそうです。
(中略)
映画『うまれる』には、虐待を受けた経験があり、その連鎖に怯えながらも、旦那さんや助産師さんのサポートによって、葛藤に向き合いながら、新しい命を迎える女性が登場します。彼らやその他の登場人物などを通して映画で描かれている事は、虐待防止の大きなヒントを秘めていると考えております。
なぜ、虐待というものが起き、それがどのように社会に影響し、どう解決していけば良いのか、今回の虐待防止キャンペーンを機に、皆で考えていきたいと思います。
2012年12月05日
しーま『子育てmy life』カテゴリ登録

2013年1月27日(日)、映画「うまれる」自主上映会を開催いたします。
この度、しーまの新企画『子育てmy life』カテゴリにも登録いたしました。
実行委員会メンバーは、
「一人でも多くの方に『うまれる』を見ていただく」
ことをミッションとして、既に活動を開始しています。
現在、奄美市と奄美市教育委員会の共催が決定したところで、
チケット、チラシ等の宣材物の印刷が終わり次第、
配布を開始する予定です。
決定事項は、このブログにて随時お伝えして参りますので、
読者登録をして、チェックしていただけると嬉しいです。