2015年12月03日
映画『ずっと、いっしょ。』劇場版予告編

いよいよ、上映会が明後日に迫ってきました!!
『さばくり会』一同、最後のさばくりに、走り回っています。
さて、上映会直前ということで、
改めて『うまれる ずっと、いっしょ。』の、
劇場版予告編をご覧頂きたいと思います。
ここひと月の間、
いろいろな場所でプロモーションさせていただきましたので、
既にご覧になった方も多いかと思います。
何度見ても思うのですが、本編のエッセンスが、
この上なく良くまとまった仕上がりになっています。
是非ご覧下さい。
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映画『ずっと、いっしょ。』劇場版予告編
2015年11月28日
2015年11月28日
新聞にも載ります!!

今回も活動報告です!
奄美新聞、南海日日新聞さんに記事を掲載していただけることになりました。
掲載予定日は、今度の日曜日です。
機会があれば、ご覧になって下さいね!!
それと、
先日のラジオ出演時にトークのバックに流れていた、
『うまれる ずっと、いっしょ。』の主題歌を、
こちらでもご紹介します。
映画には挿入されていないアニメーションと共に、
お楽しみ下さい!!
映画『うまれる ずっと、いっしょ。』主題歌ミュージックビデオ
2015年11月12日
Wチケットがオススメです!!

今回の上映会は、W上映会です。
どういうことかと言いますと、
映画『うまれる』は現在、2作品が公開されています。
1作目の『うまれる』は、約3年前に、
今回と同じ名瀬公民館で上映会を実施しました。
今回は、1作目をご覧になっていない方、
ご覧にはなったけれども、もう1回観たい方のために、
両日とも2作品を上映するW上映会です。
午後2時からの上映会が1作目の上映、
それ以外の上映会は2作目の上映となります。
2作品ともご覧になりたい方は、Wチケットがオススメです!!
今回の投稿では、1作目の予告編をご紹介いたしますので、
ご覧になってみてくださいね。
『うまれる』(前作)予告編
2015年10月07日
ナレーション樹木希林

ボランティアスタッフ募集中!!(詳細はコチラクリック!)
今回の、『うまれる ずっと、いっしょ。』は、
樹木希林さんのナレーションが、大きな特徴のひとつです。
今さらながら、樹木希林さんの略歴をご紹介します。
1943年、東京、神田出身。
1961年に文学座に入り、悠木千帆として女優活動をスタート。
1964年に森繁久彌主演のテレビドラマ『七人の孫』にレギュラー出演し、一躍人気を獲得。
1966年に文学座を退団した後も、個性派女優として数多くのドラマ、映画、舞台、CMに出演。
映画の代表作に、『半落ち』『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
『歩いても歩いても』『悪人』『わが母の記』『そして父になる』など。
日本アカデミー賞主演女優賞など多数受賞。
1977年4月より樹木希林に改名。
2005年1月、乳癌が判明し、摘出手術を受け無事復帰、
2013年3月の第36回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞のスピーチにおいて、
全身にがんが転移していることを告白。
『うまれる ずっと、いっしょ。』は、
そんな樹木希林さんの名ナレーションも、堪能できる映画です。
映画『うまれる ずっと、いっしょ。』樹木希林さんナレーション
2015年09月26日
不妊と流産を乗り越えて

不妊と流産を乗り越えて
ミニ・ドキュメンタリー「不妊と流産を乗り越えて」 ( 約8分)をご紹介します(ナレーション:久保純子)。
<ストーリー>
救命救急のドクター井上潤一と、看護師の妻、順子。
5年間にわたる不妊治療と流産を経てあきらめかけていた時、
新しい命を授かり、出産の日を迎える。
人はどこから来て、どこへ向かうのか。。。
『うまれる』ということは、新しい旅の始まりなのかもしれない。
不妊と流産を乗り越えて
2015年09月25日
障がいを持ってうまれるということ

『うまれる』(障がいを持ってうまれるということ)
長く一緒にいる家族との別れを経験する人もいれば、誕生から、毎日、死と向き合っている家族もいます。
18トリソミーという染色体の障がいを持って生まれてきた「虎ちゃん」は、1歳まで生きられる確率が約10%と言われてきました。
いつ亡くなるか分からない小さないのちを前に、父と母は日々悩みながらも、
次第に笑顔を見せるようになった我が子の小さな成長に幸せを感じていました。
息子は「短距離走を全力疾走中」で「青春まっただ中」であると
明るく答えられるようになったのも束の間、虎ちゃんが突然、危篤状態に陥ります。
両親も「幸せの終わり」を覚悟ますが...
果たして虎ちゃんは...?
『うまれる』(障がいを持ってうまれるということ)
2015年09月24日
映画『うまれる ずっと、いっしょ。』インターネット用予告編

大ヒットドキュメンタリー『うまれる』の監督とメインスタッフが再結集
4年の歳月をかけ、笑えて泣ける、「家族をみつめる」
感動のドキュメンタリー映画『うまれる ずっと、いっしょ。』が完成!
クチコミや自主上映で瞬く間に広がり、50万人を動員、
観る者を号泣させたドキュメンタリー映画『うまれる』。
生命の誕生を見つめ、様々な人生の選択とそこから生まれるドラマをじっと見つめた感動から4年。
さらにテーマを深め、「家族とは何か」を問う
第二章『うまれる ずっと、いっしょ。』が完成いたしました。
ドキュメンタリー映画『うまれる ずっと、いっしょ。』は、
・血のつながりのない家族
・愛する人に先立たれる家族
・死と向き合う毎日を生きる家族
と、それぞれの事情に向き合う3家族の姿を通して、
自分たちが生まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、幸せのあり方を考え、感じる作品です。
インターネット用予告編は、コチラからご覧いただけます!!
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映画『うまれる ずっと、いっしょ。』インターネット用予告編
2013年01月23日
監督・豪田トモさんプロフィール
今回は、監督の豪田トモさんのプロフィールをご紹介いたします。
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「将来、自分はどんな事をしたいのだろうか?」
自問していた浪人時代に観た映画「7月4日に生まれて」で、
トム・クルーズが「役作りのため、約1年間車椅子に乗って生活した」 というパンフレットの文面に
「映画には一生を賭けられる価値とロマンがあるのかもしれない」 と、映画監督になる事を決意。
しかし、映画を独学で学んでいた大学生活が終わりに差し掛かり、 映画監督になる方法が
全く分からなかった自分に気づく。
「映画監督になるなんて夢物語だったんだ。。。」
失意の中、就職活動を開始し、コンピュータ会社に営業マンとして就職。
満員電車と上司からの数字のプレッシャー、 自分の将来に対する不安から、ウツ状態になる。
そんな時に観た映画『ファイトクラブ』で
「自分の夢を目指さない奴は生きる価値がない」
というメッセージを感じ、 再び、今度は真剣に、映画監督の道に進む事を決意。
6年間、勤めた会社を辞め、29歳でカナダ・バンクーバーへ渡り、4年間、映画製作の修行をする。
在カナダ時に制作した短編映画は、日本国内、バンクーバー、トロント等数々の映画祭にて入選。
帰国後はフリーランスの映像クリエイターとして、
テレビ向けドキュメンタリーやプロモーション映像などを制作。
2007年、「人と地球に優しい映像」をテーマとした映像プロダクション、
株式会社インディゴ・フィルムズを設立。代表取締役に就任。
2008年よりドキュメンタリー映画「うまれる」の製作開始。
2010年11月6日より全国劇場公開し、2013年1月現在、全国で自主上映会開催中!!
既に全国400箇所以上で上映され、10万人以上の方に映画をご覧いただいている。
著書に「うまれる かけがえのない、あなたへ」(PHP研究所)
「えらんでうまれてきたよ」(二見書房)がある。
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著書につきましては、上映会当日、会場にて販売しております。
映画では取り上げられなかった感動のエピソード、撮影の裏話など、
会場でしか手に入らない販売物ですので、ぜひご購入下さい。
映画の感動を、いつでも思い出せる素晴らしい書籍です。


2013年01月16日
ストーリーその4
映画「うまれる」の、4つめのストーリーをご紹介します。
今回は、「子を望んだものの授からない人生を受け入れた夫婦」のお話です。
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東(あずま)陽子(47歳)は、日本でも有数の不妊治療の病院、ミオ・ファティリティ・クリニックの管理部長。
自身も30代のときに9年間、治療を受けた末に、子供のいない人生を受け入れた。最初の3~4年は「ワクワクしていた」と語る彼女。
しかし、やがて焦燥感などから精神的に不安定になり、そんな妻を夫の徹(50歳)は包みこもうとしていた。
クリニックには子供を堕ろす選択をした女性たちも訪れ、彼女を複雑に気持ちにさせる..
(「うまれる」HPより抜粋)
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続きは、上映会当日をお楽しみに!
2013年01月12日
ストーリーその3
映画「うまれる」の、3つめのストーリーをご紹介します。
今回は、「出産予定日に我が子を失った夫婦」のお話です。
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関根雅(まさし)(32歳)、麻紀(31歳)夫婦の子どもは、出産予定日に突然、お腹の中で亡くなった。
娘に「椿」という名前をつけて見送った後は、深い悲しみの中で自分たちを責め続ける日々を過ごしていた。
そんな夫婦を救ったのは、「わたしがあなたを選びました」という本の著者である産婦人科医、鮫島浩二との出会いだった。
自分たちを親として選んでくれたはずの子が、なぜ、うまれてくることができなかったのか? その問いに対して、鮫島医師は...?
(「うまれる」HPより抜粋)
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続きは、上映会当日をお楽しみに!
2013年01月10日
ストーリーその2

映画「うまれる」の、2つめのストーリーをご紹介します。
今回は、「完治しない障害を持つ子を育てる夫婦」のお話です。
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松本哲(あきら)(40歳)、直子(41歳)夫婦は、医療によって、18トリソミーという障害を持って産まれた虎大(とらひろ)――愛称・虎ちゃん(8カ月)と出会うことができた。
18トリソミーは染色体異常による重い障がいで、うまれること自体が難しく、うまれても90%の子どもが1年以内に亡くなる。
妊娠8カ月のときに18トリソミーの可能性を知った松本夫婦は、産むかどうかの選択を迫られたが、迷わず産むことを選んだ。そして、うまれた虎ちゃんは数ヶ月、NICUに入院した後、奇跡的に病院を退院し、家族との生活が始まった。
しかし、立つことも歩くことも話すことも出来ない我が子。。。
虎ちゃんは実際、自分で食事を摂ることができず、チューブで直接、栄養分を胃に送っている。
松本夫婦は、どのように、いつ終わるかわからない虎ちゃんの命と向き合おうとしているのか?
(「うまれる」HPより抜粋)
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続きは、上映会当日をお楽しみに!
2013年01月09日
ストーリーその1
「うまれる」には、4組の夫婦が登場します。
今回は、
「両親の不仲、虐待の経験から親になることに戸惑う夫婦」
のストーリーをご紹介します。
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伴 真和(まさかず)(31歳)、まどか(31歳)夫婦は、結婚して約1年。妊娠6カ月のまどかは、初めてのお産が楽しみな反面、さまざまな不安も抱えている。
なかでも一番の心配は、自分が果たして良い親になれるのかどうかということ。
いつも笑顔の彼女だが、実は幼い頃に母親から虐待された辛い経験を持ち、彼女が中学生のときに離婚して家を出た母親とは絶縁状態だ。
なぜ自分は母親に受け入れられなかったのか?
その答えを求めるようにして助産師の道を選んだのだが、いまだに自分と母親との関係を消化できていない。
一方、真和は幼い頃から両親の不和を見てきたため、まどかと出会うまでは、結婚したいとも子供が欲しいとも全く思っていなかった。
そのせいか、父親になるという実感を持てず、妻のお腹の子は、あくまで「自分たちの副産物」でしかない。
戸惑い、悩みながらも、二人はどのようにして、母親、父親になっていくのか、そしてお腹の赤ちゃんの運命は...?
(「うまれる」HPより抜粋)
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続きは、上映会当日をお楽しみに!
2013年01月08日
作品の概要をご紹介

未だ、限りある資源を争う戦争は繰り返され、食糧不足や環境破壊が刻々と進んでいる現代。
資本主義・拝金主義の中で、二極化も一層深刻化しています。
しかし、その物質社会に対して、虚無感を感じている人たちが増えているのも事実なのではないでしょうか。
愛情や感動、家族、友情、など、目に見えない心のつながりに、より幸せを感じる人が増えてきています。
育児をするパパ「イクメン」が注目を集める一方、虐待や産後ウツ、育児放棄などの問題も報道され、精神的な障害を持ってしまった人たちや自殺や引きこもりも増える一方です。
どうしたら人は満たされるのでしょうか?
本当の幸せとは何なのでしょうか?
私たちはどこからきて、どこにいくのでしょうか?
すべての人はみな、何らかの役割を持って、お父さんとお母さんを選んで産まれてくると言います。
この地球上の全ての人が、およそ3億個の中から選ばれた1つの精子が受精した、たった0.13ミリの小さな小さな受精卵から始まった「奇跡の存在」です。
映画『うまれる』は、出産、死産、不妊、障害、胎内記憶など様々な経験をされるご夫婦、ご家族の生の姿を見、そして経験を共有する事で、【自分たちが産まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人との繋がり、そして"生きる"ことを考える、ドキュメンタリー映画】です。
家族は大切だ、命はかけがえがない、という事は、誰でも頭では分かっていると思います。しかし、日々の生活の中で、どうしても「当たり前のこと」のように思えてきてしまいますし、親が子を愛する気持ちは親が思っているほど子供に伝わっていないという「誤解」もあります。
それは、【大切な事を「心で感じる」機会が少ない】からではないかと私たちは考えています。涙と共に心の底から、そして細胞の一つ一つに伝わる機会があれば、現在の、そしてこれからの悲しい事件や親子の諍いなども減るのではないかと確信しています。
映画『うまれる』がそのきっかけになること、を切に願っております。
うんでくれて、うまれてくれて、ありがとう。
(『生まれる』HPより抜粋)
2012年12月02日
劇中アニメ「泣いていいよ」

映画「うまれる」の劇中アニメ「泣いていいよ」が、そのまま抜き出して公開されています。
誕生死を経験された、 大切な人を亡くされた、すべての方々に。
「泣いていいよ」(映画「うまれる」より) ⇒ http://yohei.biz/t/naiteiiyo
私の友人にも、誕生死を経験されたご夫婦がいます。
死産になることは既に知らされていても、そのご夫婦は、
最後の一瞬まで、お子さんの‘生’をあきらめることはありませんでした。
言葉になりません。