2015年09月25日
障がいを持ってうまれるということ

『うまれる』(障がいを持ってうまれるということ)
長く一緒にいる家族との別れを経験する人もいれば、誕生から、毎日、死と向き合っている家族もいます。
18トリソミーという染色体の障がいを持って生まれてきた「虎ちゃん」は、1歳まで生きられる確率が約10%と言われてきました。
いつ亡くなるか分からない小さないのちを前に、父と母は日々悩みながらも、
次第に笑顔を見せるようになった我が子の小さな成長に幸せを感じていました。
息子は「短距離走を全力疾走中」で「青春まっただ中」であると
明るく答えられるようになったのも束の間、虎ちゃんが突然、危篤状態に陥ります。
両親も「幸せの終わり」を覚悟ますが...
果たして虎ちゃんは...?
『うまれる』(障がいを持ってうまれるということ)