2013年01月10日
ストーリーその2

映画「うまれる」の、2つめのストーリーをご紹介します。
今回は、「完治しない障害を持つ子を育てる夫婦」のお話です。
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松本哲(あきら)(40歳)、直子(41歳)夫婦は、医療によって、18トリソミーという障害を持って産まれた虎大(とらひろ)――愛称・虎ちゃん(8カ月)と出会うことができた。
18トリソミーは染色体異常による重い障がいで、うまれること自体が難しく、うまれても90%の子どもが1年以内に亡くなる。
妊娠8カ月のときに18トリソミーの可能性を知った松本夫婦は、産むかどうかの選択を迫られたが、迷わず産むことを選んだ。そして、うまれた虎ちゃんは数ヶ月、NICUに入院した後、奇跡的に病院を退院し、家族との生活が始まった。
しかし、立つことも歩くことも話すことも出来ない我が子。。。
虎ちゃんは実際、自分で食事を摂ることができず、チューブで直接、栄養分を胃に送っている。
松本夫婦は、どのように、いつ終わるかわからない虎ちゃんの命と向き合おうとしているのか?
(「うまれる」HPより抜粋)
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続きは、上映会当日をお楽しみに!